調査業協会について

会長挨拶

令和6年度の通常総会で会長に就任致しました、金澤秀昇(かなざわひでのり)です。 会員の皆様には、日頃より本協会の運営に深いご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。前会長大藤良治氏をはじめ前役員の皆様には、永年本協会の発展にご尽力頂き衷心より感謝申し上げます。 さて、令和6年度の総会は、会員の皆様のご協力によりすべての議案は過半数の賛同をいただき承認されました。引き続き本協会の適正な運営を図るため、今回も副会長を3人体制といたしました。 議案の内容につきましては、本協会のホームページに掲載してありますのでご確認ください。 また、会員の皆様にはホームページ等でご承知のとおり、前回同様に、第80代元警視総監井上幸彦氏を本協会の最高顧問としてご指導いただけるという事は誠に貴重でありこの場をお借りして感謝申し上げます。 最高顧問井上幸彦様には本協会の適正な調査及びコンプライアンスの徹底等について引き続きご指導をいただくこととしております。 探偵業界も他業種同様、大きな変革期を迎えたにあると感じております。AI人工知能の進化、フェイクニュースなど情報はより複雑化しております。 こうした時こそ、案件受注時にはクライアント・依頼者に正確で価値ある情報を速やかに提供されることが望まれます。 協会会員としての誇りを持って、会員相互の連携を更に強化するとともに、当協会が直面する問題であります会員増強、コンプライアンスの徹底及び調査技術の向上等に会員が一丸となって取り組むことが望まれます。 そのような日々の活動が探偵業界全体に好影響を及ぼすと信じております。そして他団体との情報交換・協力体制や事業拡大を業界全体で取り組むことも必要であると思います。 最後になりましたが、会員の皆様には、適正な調査業務を推進していただきますようお願い申し上げます。そして会員の皆様と社員と御家族のますますのご発展とご健勝を祈念申し上げてご挨拶とさせていただきます。

一般社団法人日本調査業協会 会長 金澤 秀昇